USB バースキャンに関するよくある質問と回答
FAQ目次
■利用方法について
■バーコードに付いて
- Q02-01.バーコード読み取りとPCS値の関係に付いて
- Q02-02.読み取り可能なバーコードの種類を教えて欲しい
- Q02-03.読み取り可能なバーコードの長さはどれくらいですか?
- Q02-04.読み取り可能な最小の高さはどれぐらいですか?
- Q02-05.バーコード印刷はどのようにして行いますか?
■バーコードの読み取り動作
- Q03-01.常時読み取りの状態に設定したい
- Q03-02.バーコード読込時の音量を変更したい
- Q03-03.JANコードは読めるがNW-7を読むことができない
- Q03-04.CODE128でTABやカーソル移動を単体でバーコード入力したい
- Q03-05.CODE39のフルアスキーが読めない、また、制御コードの転送方法は?
- Q03-06.読取後の改行(cr/lf)キーをtabキーに変更したい
- Q03-07.isbn/issnバーコードの読み取り設定
- Q03-08.新雑誌コードへの対応について
■その他
- Q04-01.usb barscanとキーボードを同時に使用可能ですか?
- Q04-02.スキャナーを接続したらフルキーボードの記号の配置がかわった
- Q04-03.起動音を消したい
- Q04-04.フルリセットをしたい
●利用方法について
A. USB BARScanは、読み取ったバーコードの内容をキーボードの入力としてパソコンに通知するために、ご利用のソフトに限定がありません。
EXCELであれば、現在カーソルがあるカラムに文字が入力されることになり、Wordであれば現在のカーソルのある場所から挿入されます。(挿入モードの場合)
また、本スキャナーの工場出荷時は、読み取った内容を送信した後に、リターンを押した動作をさせております。正しく説明しますと、EXCELの場合にはバーコードが入った後に、下のカラムにカーソルが移り、Wordの場合はバーコードが入力されたところで改行する事となります。
これらバーコード送出後のリターンキーの動作は、TABキーの動作に変更したり、何もしないといった設定もユーザがオペレーションマニュアルを参照して設定することを可能としております。
Q01-02.書籍管理に使用したいのですがバーコードの種類は何ですか?
A. 書籍に添付されているバーコードは、ISBNコードとなります。
バーコードの見た目(縞模様の構成)としては、JAN13と同様です。
JAN13をISBNとして意識するよう、スキャナーに設定が必要ですので、まずは、以下の手順にて設定を願います。
オペレーションマニュアルの23ページを印刷して、以下の設定作業を行います。
1.P23 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P23 「ISBN/ISSN変換」メニューより、「有効」[ENB]を読み込む
3.P23 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
上記設定を行わなくとも読み込み可能ですが、書籍のバーコードの横に印字されている数字と合わなくなる場合があります。
ここでISBNコードに付いてふれておきます。
ISBNコードとは、書籍1冊1冊を分類するためのもので、International Standard Book Numberの略です。
ISBNとして利用されるバーコードの最初は、978から開始されます。
978に続く9桁がISBNコードです。
9桁の最初1文字が、国別番号で、2桁目から6桁目が出版社番号・残り3桁が書名番号となります。
また、ISBNの場合には、もう一つ192から始まるバーコードが追加され、ここに分類コードや、価格が入っている場合があります。
さらに、雑誌の場合には、11から始まるバーコードが印字されており、このバーコ-ドの中には、発行形態(月刊/週間/コミック等)・雑誌名・週番号・発行月・価格が入っています。
上記を運用のシステム側で意識する必要があります。
●バーコードに付いて
A. PCS値とはバーコードシンボルのバーとスペースのコントラスト(明暗)を表す数値で、以下に示す弊社のHPで詳しく説明しております。
バーコード入門編PDF
(バーコードハンドブック「6章・技術解説 6-5 PCS値」)
PCS値が大きい(1に近い)程、読み取りやすいバーコードとなります。(白と黒が鮮明である事になります)
ただし、バーコードリーダのスペックで言ますと、逆となりPCS値が低い物から読める機種の方が高機能(分解能が高い)ということになります。
(スキャナから見れば、低くても(鮮明でなくとも)読み込めるとなる)
その他の条件として、1秒当りのスキャンニング回数やデコーダ(読み取った縞模様を解析する)の機能も重要です。
USB BARScanは、1秒間に100回ものスキャンニングを行いバーコードの検査をしております。
また、読みやすさでは、バーコードの太いものと細いものの幅も関係します。
通常1:25とも言われておりますが、太いものが細い物の3倍近くあると読みやすくなります。(CODE39等でバーコードの太さが2種類しかない場合)
A. 読み込みが可能なコードは、以下の内容となっております。
UPC-A, UPC-E, EAN-13(JAN13, ISBN, ISSN), EAN-8(JAN-8)
CODE39, CODE128,CODE93, Interleaved 2 of 5, Industrial 2 of 5
Codabar(NW7), Matrix 2 of 5,China Post 2 of 5, CODE11
MSI/Plessey, UL/Plessey, IATA, Telepen
詳しい仕様につきましては、以下のURLに置いてありますオペレーションマニュアルの6ページをご参照ください。
USB BARScanオペレーション・マニュアル
工場出荷時は、誤読防止のために以下のコードのみ読み取り可能としております。
お使いになられるコードによってはスキャナに読み取りを許可する設定が必要になりますので、オペレーションマニュアルの各コードに対応したページを印刷されて設定を行ってください。
Q02-03.読み取り可能なバーコードの長さはどれくらいですか?
A. USB BARScanは、読み取り窓の長さが70ミリとなっております。
快適に読まれる為には、70ミリ以下である必要があります。
但し、内容にもよりますが少し離した状態では、75ミリ程度までは読み取れる事もあります。
A. 1センチ以上が最適です。
基本的には、バーコードの長さの15%以上または、各コードにて規定されている高さのうち大きい方以上の高さとなっております。
各コードによって規定されているようですが、多くのものが6ミリ以上に設定されているようで、6ミリ以上であればある程度読み取れることになります。
4ミリ程度でも読み取りが可能ではありますが、バーコードの位置にスキャナーの光を平行にうまくあわせないと読み取れない状態となります。
A. バーコードの印字には、印字専用のプログラムを利用することもできますが、弊社では、このようなお客様のために、バーコード用のフォントを作成して、無償で提供しております。
このフォントを利用しますと、EXCEL や WORD にてフォントをMSゴシックに変更するのと同じように、バーコードにしたい部分をドラックしてフォントを変更することによりバーコードが簡単に印刷できます。(画面に表示される文字もバーコードとなります)
以下のURLに取り扱い説明から記載しておりますので、ご参照頂きお試しいただけるよう願いいたします。
バーコードハンドブック「7章・バーコードフォント」
※バーコードには、色々な種類がありますので、その種類によっても取り扱える文字もかわりますので、ご検討の際に注意願います。
詳しくは、以下のURLにてご説明しております。
バーコードハンドブック(4章・バーコードの体系)
●バーコードの読み取り動作
A. USB BARScanは、2重読み取りを防止するために、工場出荷状態ではバーコードを読み取るとランプが消え、本体下部のスイッチを行う事にて次のコードが読み取り可能となるよう設定されております。
この設定は、スキャナーに同封しましたFDに入っていますオペレーションマニュアルを利用して設定変更が可能となっております。
以下に記述します手順に従い、必要なページを印字して各バーコードを読みながら設定願います。
1.P16 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P16 「読み取り状態」メニューより、「常時読込」[CAG]を読み込む
3.P16 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
設定を行った後は、必ず確認作業を行ってから運用をされてください。
A. ラウンドネスの設定を行う事にて可能です。
音の大きさが10段階用意されていますので、01~10にて指定してください。
音の設定は、01が最小で、大きくなると音も大きくなります。
工場出荷状態では、05が設定されています。
この設定は、スキャナーに同封しましたFDに入っていますオペレーションマニュアルを利用して設定変更が可能となっております。
以下に記述します手順に従い、必要なページを印字して各バーコードを読みながら設定願います。
1.P17 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P17 「読み込み状態」メニューより、「ラウンドネス」[BAC]を読み込む
3.P59 「数値設定用コード」より、「十の桁」を読み込む
4.P59 「数値設定用コード」より、「一の桁」を読み込む
5.P59 「数値設定用コード」より、「設定」を読み込む
6.P17 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
設定を行った後は、必ず確認作業を行ってから運用をされてください。
Q03-03.JANコードは読めるが、NW-7を読むことができない。
A. USB Barscanでは、誤読を減らすために各種の設定が施されております。
その中に、バーコードの最小文字数があります。
工場出荷の状態では、NW-7の最小文字数は4文字となっております。
読まれようとしている内容が1文字しかなかったために読めなかった事になります。
この設定を、1に変更することにて読み込みが可能となります。
この設定は、スキャナーに同封しましたFDに入っていますオペレーションマニュアルを利用して設定変更が可能となっております。
以下に記述します手順に従い、必要なページを印字して各バーコードを読みながら設定願います。
1.P38 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P38 「特殊設定」メニューより、「最小文字数」[BBQ]を読み込む
3.P59 「数値設定用コード」より、+の桁として「0」を読み込む
4.P59 「数値設定用コード」より、一の桁として「1」を読み込む
5.P59 「数値設定用コード」より、「設定」を読み込む
6.P38 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
設定を行った後は、必ず確認作業を行ってから運用をされてください。
Q03-04.CODE128でTABやカーソル移動を単体でバーコード入力したい
A. 工場出荷の状態では行えませんが、フルアスキーが表現可能なCODE128という種類のバーコードを利用してTABを制御記号として記述し、これを読み込む事にて実現できます。
CODE128は、3種類のコード体系を持っていましてコードAというものであれば制御記号も出力が可能となります。
弊社のHPにてCODE128に付いて説明をしているページがありますので、以下のURLをご参照ください。
バーコードハンドブック「6章・技術解説(2)CODE128」
この説明を見ますと、TABは73番目のコードである事がわかりますが、カーソル移動については記載が無いとなってしまいます。
商品に付属されていましたFDに入っています、オペレーションマニュアルの59ページを参照頂き、制御記号をどのコードに置換するかを憶測します。
ページ下に記述してあります「アスキーコード表」の「制御記号部」を参照していただきますと、弊社HPで説明している64番目のコードがNULLとなっており、これより先が対応していることになります。
これにより、SOHが↑・STXが↓・ETXが←・EOTが→であることが推測されます。
但し、これを読み込み可能とする為には、バーコード中の制御記号の意識を有効としてあげる設定が必要です。
USB Barscanでは、この機能を「ファンクションキーの擬似」と称していまして、以下の手順でこれを有効にして下さい。
オペレーションマニュアルの10ページを印刷して、以下の設定作業を行います。
1.P10 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P10 「ファンクションキーの擬似」メニューより、「有効」[DBB]を読み込む
3.P10 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
上記設定にて、サンプルに作成しました制御コードのバーコードを読んでいただければ、TABやカーソル移動が実現できます。
ただし、工場出荷状態では、バーコードを読み込んだ後にリターンを行う設定が入っていますので、この用途では邪魔な事になると思われます。
読み込み後のリターンを付加する機能は、ポストアンブルの機能として提供されています。
不必要な場合には、以下の設定を行いリターンが付加されないようにして下さい。
オペレーションマニュアルの53ページを印刷して、以下の設定作業を行います。
1.P53 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P53 「ポストアンブル」メニューより、「無効」[IFA]を読み込む
3.P53 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
※上記設定を行いますと、数字等の通常のバーコードを読み込んだ場合には、末尾にリターンキーが付加されなくなりますので、ご注意ください。
Q03-05.CODE39のフルアスキーが読めない、また、制御コードの転送方法は?
A. 2個の質問が混在していますが、おのおのの設定が必要になります。
USB BARScanは、工場出荷の状態でCODE39は読み込み可能ですが、一般的なコードとなっており、フルアスキーを意識するよう以下の設定を行う必要があります。
オペレーションマニュアルの10ページを印刷して、以下の設定作業を行います。
1.P27 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P27 「フォーマット形式」メニューより、「フルアスキー」[FBB]を読み込む
3.P27 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
この設定を行った事にて、フルアスキーのキャラクタ(文字)は表現が可能となりますが、特殊な記号データ(0x01~0x1F)までを制御キーとしてPCに通知することはで来ませんので、以下の設定を行い制御記号を有効に変更してください。
USB Barscanでは、この機能を「ファンクションキーの擬似」と称しています。
オペレーションマニュアルの10ページを印刷して、以下の設定作業を行います。
1.P10 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P10 「ファンクションキーの擬似」メニューより、「有効」[DBB]を読み込む
3.P10 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
余談ではありますが、CODE39のフルアスキーの場合ですと英数字と-と.については1文字で読めますが、それ以外のものは2文字で1文字(記号含む)を表します。
私が行った例では、上記設定を行い以下の内容のバーコードを通常のCODE39のフォントにて印字しました。
例1. A<TAB>Bと表示したい場合 => *A$IB* ($IがTAB)
例2. !Aaと表示したい場合 => */AA+A* (/Aが!, +Aがa)
制御記号の欄でもキー入力では表現できないものもあると思いますので、全ての制御コードをメモ帳等で表示できないと思いますが、PCには通知されます。
また、制御との対応表をオペレーションマニュアルの59ページに記載しておりますので、制御記号(0x01~0x1F)の対応機能をご確認を願います。
Q03-06.読取後の改行(CR/LF)キーをTABキーに変更したい
A. バーコード読み取り後に改行を付加している機能は、ポストアンブルデータとして実現をしております。
工場出荷状態では、改行を付加しておりますので、「ポストアンブルの転送」は「有効」に設定されています。
また、転送するデータは「データ1」がCR(0x0D)で、「データ2」がLF(0x0A)に設定されていますので、このデータ1とデータ2を変更します。
実際はデータ1にTABを設定し、データ2は無しと設定を行います。
設定に際しては、スキャナーに同封しましたFDに入っていますオペレーションマニュアルを利用して設定変更が可能となっております。
以下に記述します手順に従い、必要なページを印字して各バーコードを読みながら設定願います。
1.P53 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P53「ポストアンブルデータ」メニューより、「データ1」[ABB]を読み込む
3.P59 「数値設定用コード」より、「0」を読み込む(TABコードの十の桁)
4.P59 「数値設定用コード」より、「9」を読み込む(TABコードの一の桁)
5.P59 「数値設定用コード」より、「設定」を読み込む
6.P53「ポストアンブルデータ」メニューより、「データ2」[ABC]を読み込む
7.P59 「数値設定用コード」より、「0」を読み込む(何もしないを意味)
8.P59 「数値設定用コード」より、「0」を読み込む(何もしないを意味)
9.P59 「数値設定用コード」より、「設定」を読み込む
10.P53 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
設定を行った後は、必ず確認作業を行ってから運用をされてください。
A. 本や雑誌に利用されているISBN/ISSNバーコードを読み取る場合には以下の設定を行ってください。
工場出荷状態では、読み取りが無効となっております。
設定に際しては、オペレーションマニュアルを利用して設定変更が可能となっております。
以下に記述します手順に従い、必要なページを印字して各バーコードを読みながら設定願います。
1.P23 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P23「ISBN/ISSN変換」メニューより、「有効」[ENB]を読み込む
3.P23 P23 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
設定を行った後は、必ず確認作業を行ってから運用をされてください。
A. 2004年6月より実施されております、新雑誌コードについての設定です。
USB BARScanでも設定を変更することにより読取が可能となります。
以下に記述します手順に従い、必要なページを印字して各バーコードを読みながら設定願います。
1.P23 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P23 「追加文字(add-on code)」メニューより、「追加5文字のみ」[ELC]を読 み込む
3.P23 「追加文字待ち時間」メニューを、「有効」[EMB]に変更
4.P23 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
設定を行った後は、必ず確認作業を行ってから運用をされてください。
●その他
Q04-01.USB BARScanとキーボードを同時に使用可能ですか?
A. USB BARScanは、読み込まれたバーコードの内容をキー入力されたと同じ扱いにてPCにて動作しているソフトに渡します。
ご質問であるキーボードとの併用ですが、まったく問題はありません。
PS2タイプは論外からもしれませんが、USBタイプのキーボードをご利用の場合
でも、どちらも正常に動作し共存が可能ですのでご安心してご利用願います。
Q04-02.スキャナーを接続したらフルキーボードの記号の配置がかわった
A. Windows2000をご利用のお客様で、USB BARScanを初めてPCに接続した場合に発生する事象です。
以下の手順にて、キーボードタイプを変更(戻して)からご評価ください。
変更した後は、再起動を行っても同様の事象が発生しないと思われます。
Windows2000のキーボード変更手順は以下の手順となります。
1.[コントロールパネル]-[システム]を開く。
2.タブコントローラのハードウェアを選びデバイスマネージャを開く。
3.キーボードのプロパティを開きタブコントローラのドライバを選択。
4.ドライバの更新ボタンを押す。(ドライバのウィザードが開く)
5.[このディバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する]
を選び[このディバイスクラスのハードウェアをすべて表示]を選択。
6.日本語 PS/2キーボード(106/109 Ctrl+英数)を選択。
※必要に応じて選択。
7.警告メッセージが表示されるが[はい]を選択して再起動。
上記作業にて再起動を行った後に、スキャナーの動作とキーボードの動作の確認をお願い致します。
A. USB BARScan電源投入時に発生する起動音は下記の手順で消去が可能です。
オペレーションマニュアルの14ページを印刷して、以下の設定作業を行います。
1.P14 ページ右上の「設定開始」を読み込む
2.P14 「起動音」メニューより、「無効」[CBA]を読み込む
3.P14 ページ右下の「設定保存終了」を読み込む
設定を行った後は、必ず確認作業を行ってから運用をされてください。
A. USB BARScanを購入時(工場出荷)の状態に戻したい場合や、読み込み時にエラーが 発生した場合などにご利用下さい。
オペレーションマニュアルの9ページをご参照ください。
フルリセットの設定
1.オペレーションマニュアルの9ページ右上の「設定開始」を読み込む 2.オペレーションマニュアルの9ページ「工場出荷」のバーコードを読み込む
※全ての設定が工場出荷状態となりますので、ご希望の動作を行うか必ず確認作業を行ってから運用をされてください。